AWS CLI (AWS Command Line Interface)
AWS CLI はAWS サービスを管理するための統合ツールです。コマンドラインからS3(データサーバ)への転送、AMIの変更などを実行できます。
AWSマネジメントコンソールにログインしないで、実行できるようになるのがメリットです。
準備
- AWSアカウント情報(
credentials.csv
[シークレットキー、アクセスキー])
管理者にcredentials.csv
を提供されていない場合
取得する方法:https://www.multcloud.com/jp/tutorials/s3-key.html
インストール方法
AWS CLIをインストールする
AWS CLIのインストーラー(インストーラーリンク(64bit版))をローカルPCにダウンロードする。
インストールされた.msiファイルをダブルクリップし、インストーラを実行してください。そこからは設定などは変えずに.exeを実行してください。
インストーラーの実行が完了したらPowershellを開いて、”aws help”を実行してください。
下記にhelpの内容がでれば、インストール成功です。
PS C:\Users\hogehoge> aws help
aws
Description
***********
The AWS Command Line Interface is a unified tool to manage your AWS
services.
Synopsis
アカウント登録
Powershellを開き、下記を実行する。
下記の4つが聞かれる。AWSマネジメントコンソールに入れるアカウントがあれば、WS Access Key ID,AWS Secret Access Key
を入力できる。
PS C:\Users\hogehoge> aws configure
AWS Access Key ID [None]:xxxxxxxxxx
AWS Secret Access Key [None]:xxxxxxxxxx
Default region name [None]:ap-northeast-1
Default output format [None]:json
これでawsマネージメントコンソールでできることが、Powershellできるようになります。
awsコマンドの詳細はまた別記事に紹介します。
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